Chris McLaughlinこのたび、Chris McLaughlinがNuxeoの最高マーケティング責任者に就任したことを喜んでお知らせいたします。コンテンツ管理分野における豊富な経験と知識を有するクリスが、経営陣の仲間入りをすることは、当社にとって大変うれしいことです。

Nuxeoに加わりたいと考えた理由、Nuxeoに加わってからの感想、製品およびコンテンツ管理市場全般についての見解を尋ねるため、インタビュー形式でChrisに質問しました。ここでは、その結果をご紹介します。

Q:Nuxeoに加わることを決めたのはなぜですか?何が決め手となりましたか? 当社、製品、あるいはその両方ですか?

Nuxeoについて私が第一に素晴らしいと感じたのは、Nuxeoで働く人々の人柄と情熱です。このことは、CROのMatt CahirやCEOのEric Barrocaをはじめ、投資家や取締役、これまでに会ったすべての従業員について言えることです。Nuxeoとその製品、目覚ましい成長に全員が沸き立っているだけでなく、組織がコンテンツを使用してそれを価値あるアセットに生まれ変わらせるうえでテクノロジーがどのように貢献できるかについて、皆が情熱をもって取り組んでいることがひしひしと伝わってきました。

また、Nuxeo Platformに深い感銘を受けました。エンタープライズコンテンツ管理(ECM)業界にほぼ20年間従事している者として、これまでにさまざまなテクノロジーを見たり聞いたりしてきました。Nuxeo Platformを見たとき、多くのECMテクノロジーに見られるレガシー依存を伴わない、綿密に設計された最新式のハイパフォーマンスプラットフォームであると感じました。デジタルアセット管理の豊富な機能に加え、文書知識ケース管理をはじめとしたECMユースケースが含まれています。追加設定なしのユーザインタフェースは直感的で使いやすく、各顧客に固有の要件に合わせて柔軟に構成することも可能です。Nuxeo Platformとは端的に言えば、包括的なコンテンツサービスを提供しつつ、この分野の他の製品のような複雑性や所有コストの高さは一切伴わない製品です。

現実を直視すれば、ECM市場が変革を求められていることは明らかです。組織は現在利用しているベンダに不満を抱き、新しいアイデアが生まれていないことにも不満を感じています。Nuxeoのような次世代ソリューションが台頭するのに絶好のタイミングです。私が考えるNuxeoのイメージは、既存の大規模市場に名乗りを上げて、変化をもたらす準備のできている新鋭の核心的な企業です。

Q:Nuxeoに加わってからこれまでの感想をお聞かせください。

素晴らしいの一言に尽きます。チームメンバーは私を温かく迎えてくれただけでなく、頭脳明晰で優秀な人材ばかりです。Nuxeoとその製品、社員について多くを学ぶにつれ、Nuxeoの素晴らしさを再認識する毎日です。ここでご紹介したいエピソードはたくさんあります。

当社の成功に必要なリソースがあるのは、Goldman SachsおよびKennet Partnersとの関係のおかげです。スタートアップ組織で勤務してきた経験から、私は少人数チームを率いること、そして仕事を遂行するためにリソースをうまく活用することに慣れています。私にとって新しい経験となっているのは、CEOや取締役会から「成功に必要なものは何か?」と問われ、必要なリソースを見つける手助けをしてもらうことです。

Q:Nuxeoに加わる前の経歴についてお聞かせください。

過去6年間は、EMCのエンタープライズコンテンツ部門に勤め、3つのまったく違うポジションに就いていました。一番最近では、部門担当最高マーケティング責任者(CMO)として、Documentum、InfoArchive、LEAPなどの製品の市場投入を担当しました。また、業種別チームのゼネラルマネージャのポジションに1年間就き、エネルギー/エンジニアリング業界向け製品および市場開拓戦略を指揮しました。EMCでの最初の3年間は、世界規模のパートナー/チャネルセールス組織の運営に携わりました。

EMCに加わる前は、テクノロジースタートアップのThunderheadに4年間勤務し、事業開発担当CMOとシニアバイスプレジデントを務めました。Thunderheadは2008年に、ヨーロッパで最も成長著しいテクノロジー企業として認められ、Deloitte Fast 500の1位に輝いています。Thunderheadに入社する前は、ECMソフトウェア企業のFileNetとeビジネスコンサルティング会社のInforteでシニアレベルのポジションを経験しました。

Q:企業としてのNuxeoの将来、当社の製品、そして市場の方向性についてどう考えていますか?


Nuxeoの将来の展望は極めて明るいと考えています。

先に申し上げたとおり、エンタープライズコンテンツ市場は転換点に立たされています。ECMは成熟市場であり、ECMの終焉についてこれまで多くが語られ、期待や約束を果たせていないECMテクノロジーは少なくありません。ただし、ECMに関連した基本的なビジネスの問題は依然として残っています。つまり、膨大な量のコンテンツを毎日作成している企業がいまだ大半を占め、すでに存在する情報を見つけ、管理することに困難を抱えています。今日のデジタル時代に必要なのは、情報を活用し、コンテンツを価値あるアセットに変換して、新しいビジネスモデルと収益源を探るための新しい方法です。

これらの問題がなくなるわけではなく、それどころか、これまで以上に重要な問題となっている場合がほとんどです。ECMと呼ぶか、デジタルアセット管理と呼ぶか、コンテンツサービスと呼ぶかに関係なく、企業が情報を有効に活用できるようにし、アセットの価値を最大限に引き出せるようにする大きな商機がまだ存在します。Nuxeoとその次世代コンテンツプラットフォームこそが、これらの問題を解決するのにふさわしいテクノロジーであり、市場における正しいポジションに正しいタイミングで位置付けられていると私は考えます。

市場の方向性については、今後のブログで見解を述べたいと思いますが、組織から求められているのが、容易に導入できる個別のアプリであり、簡単に拡張できるモジュラー形式のプラットフォームであることは確かです。これらの製品によって複数のユースケースに対応し、ビジネスの付加価値を短期間で生み出したいというのが組織の要求です。こうした要求に的確に対応し、ECM市場の将来をリードしていく絶好のポジションにつけているのがNuxeoだと言えるでしょう。

Q:Nuxeoについて何か一つ世界に向けて言いたいことがあるとすれば、それは何ですか?

一つだけですか?そうですね、簡潔に言うならば、組織が一体となってテクノロジーにフォーカスし、これほどまでに情熱をもって取り組んでいる企業を今まで見たことがありません。この姿勢はCEOに始まり、組織の最深部まで浸透しています。私たちは、Nuxeo Platformの機能性、パフォーマンス、そしてお客様にとっての価値を向上させる新しいツールやテクノロジーを常に注視しています。

結局のところそれが一番大切な要素だと思います。業界を改革して、明るい未来に市場を導きたいならば、情熱から始まらなければなりません。Nuxeoは、コンテンツだけでなくデータに情熱を注ぎ、コンテンツを価値あるビジネスアセットに変換するうえでデータが果たす役割に熱意をもって取り組んでいます。また、イノベーションと成長に情熱を注ぐとともに、自社だけでなくお客様の成功を支えることによってお客様の明るい未来を生み出すことに対しても、熱心に取り組んでいます。

Q:自由に使える時間に何をするのが好きですか?

The McLaughlin Family私が情熱を注いでいるものはいくつかあります。第一に家族です。大学生の2人の娘は離れた場所に住んでいますが、息子はまだ一緒に住んでおり、息子が出場する高校のフットボールの試合やバスケットボールの試合を観戦しに行くのを楽しんでいます。また、私自身もバスケットボールをプレーするのが好きで、1週間に少なくとも1回または2回はランニングをする時間を作るようにしています。最近では、スポーティングクレイという射撃競技を始めました。練習を何回も重ねなければいけない難しい競技であり、集中力と目と手の協調が求められます。難しさからもどかしく感じることもありますが、うまくできたときの達成感は絶大です。つい最近、地域レベルの大会に出場するようになりました。