![Derick Deleoの家族](/people/derick-deleo ?make_link=true)プリセールスエンジニアリングは、さまざまな形のものがありますが、どれも高度に専門的な技能です。Nuxeoの北米セールスコンサルティング担当バイスプレジデントに最近就任した、Derick Deleoをご紹介します。Derickはこのインタビューで、自身とキャリアについての興味深いこぼれ話を語ってくれただけでなく、人生全般に関する貴重な見解も聞かせてくれました。

なぜNuxeoで働きたいと思いましたか?

私は以前、20年以上もの間、レガシーECMソフトウェアベンダーに勤務したり、それらのベンダーにソリューションを提供する企業に勤務したりしましたが、ビジョンとイノベーションが欠落しているように思えるその世界にとうとう耐えられなくなりました。一人前になったら自分が何をしたいのかを考えていたところ(私は自分がまだ成長途中であると考えています)、友人であり以前の同僚・上司でもあり、メンターでもある[Fred Monjazeb](https://globenewswire.com/news-release/2017/10/17/1148732/0/en/Nuxeo-Appoints-Chief-Revenue-Officer.html)から連絡をもらい、Nuxeoで一緒に働かないかと打診されました。

そこで、Nuxeoについて調べた結果、この会社で働いてみたいと思いました。Nuxeoのコンテンツサービスプラットフォームは、革新的で先見性のある「最先端のECMソフトウェア」です。また、Nuxeoの企業文化は、私が常に心に描きながらも、それまでの勤務先では決して実現できなかったものです。その意味でも、私にとってNuxeoの一員になることを決めるのは簡単な決断でした。

IBMに14年以上勤務した経験に基づいて、ECMの世界はどのように変化していると思いますか? また、それはNuxeoにおけるご自身の役割にどのように影響していますか?

Gartner社が[「ECMの終焉」](https://blogs.gartner.com/michael-woodbridge/the-death-of-ecm-and-birth-of-content-services/)を発表する前から、レガシーECMソフトウェアの導入企業は、ソフトウェアの複雑性だけでなく、ECMシステムの総所有コスト(TCO)に対しても不満を抱いていました。これらの企業は、より最新式で拡張性に優れ、構成と拡張が容易、かつ保守コストを抑制できるコンテンツサービスプラットフォームを、知らず知らずのうちに求めるようになっていました。

これらすべての条件を満たしているのがNuxeoです。Nuxeoの社員全員にこの機会をとらえさせ、あらゆる場面でベストを尽くさせる。それが、セールスコンサルティング担当VPとしての私の役割だと考えています。熱意をもって取り組む私たちの姿勢はお客様に伝わります。また私は、イメージングやCOLDの初期の時代を生き抜いてきた長老的存在として、過去を回顧して語ったり、Nuxeoの一員であることがいかに素晴らしく恵まれたことであるかを社員に説いたりもしています。

プリセールス業務で長年の経験を積んでいますが、どのようなスタイルと手法が自分に一番合っていると思いますか?

スタイルはあまり変わっていませんが、あえて言えば、ジーンズと楽な靴を以前よりもよくはくようになりました!以前から変わらないのは、導入を検討しているお客様や既存のお客様からビジネス上の課題と戦略について話を聞き、Nuxeoならどのように力になれるかを考えるようにしていることです。これまでと違うのは、Nuxeoの一員になった今、レガシーECMソフトウェアでは不可能であったことをNuxeoなら実現できるという説明を、お客様に対してできるようになったことです

管理スタイルについて言えば、私は自分のことを上司だとは考えておらず、むしろ社員のサポーターとして力になるようにしています。私にとって社員は我が子のような存在になっています(私には5人の子供がいるので、親になるとはどういうことかを分かっているつもりです)!私にできることは、社員にガイダンスとコーチングを提供し、知識と経験を共有する一方で、社員自身に試行錯誤させ、最終的には成功が失敗を上回るよう願いながら見守ることです。

導入を検討しているお客様とのECMについての対話から、共通のテーマや課題は見えてきますか?

先ほど申し上げたとおり、レガシーECMソフトウェアの導入企業はさまざまな課題に直面しており、かなり前からそのことを主張するようになっています。共通の課題は次のとおりです。
高額のTCO
高度に複雑で扱いにくいシステム(TCO増加の原因となっている)
顧客への価値の提供が困難(レガシーECMソフトウェアに基づく新規ソリューションの設計、構築、導入が困難であるため)

職場としてのNuxeoの好きな点を3つ挙げてください。

1.製品 - Nuxeo Platformは革新的で先見性な製品であり、私がこれまで仕事をともにした中で最も優秀で熱心なプロフェッショナル集団によって開発され、保守されています。
2.社員 - 社員たちは優秀なだけでなく、一緒に楽しく仕事できる相手です。この組み合わせに勝るものはありません。私がNuxeoに加わったときも、社員がとても温かく迎えてくれたおかげで、新しい職場にすぐになじむことができました。社員には感謝の気持ちでいっぱいです。
3.企業文化 - Nuxeoの企業文化は、長いキャリア人生の中で私がこれまで働いてきたどの企業とも異なります。これまでの勤務先がすべて間違った選択であったからだとは思いませんが、このことは、Nuxeoという企業とその社員がいかに他と異なるかを示しています。CEOからオフィスマネージャにいたるまでの誰もがNuxeoに対して情熱を持ち、互いを助け合いたいと心から思っています。社員は皆、共同作業も単独作業も楽しんで行っています。社内の自己評価の最初の質問が幸福度に関する質問であることも、大変うれしいことです!

これまでに受けたアドバイスの中で一番良かったものは何ですか?

一つに絞り込むのが難しい質問ですね。これまで何十年も生きてきて(正確な年数は明かしませんが)、実に大勢の人からたくさんのアドバイスをもらいました。確かに中には、実行に移すのに値しないアドバイスもありましたが、

両親や親友のほかにも、大勢の教師や教授、上司、VP、シニアVP、役員、同僚が貴重な意見や考えを共有してくれました。さまざまな規模のチームを管理し(人を管理する役割に初めて就いたのは高校生のときです)、顧客企業やクライアント企業(この違いについては長くなるのでここでは説明しません)に対処する中で、善意に基づくさまざまなアドバイスやガイダンスを幸運にも受け、そこから非常に大切なことを学ぶことができました。それは、人生における自分の役割が何であれ、相手の幸福と健康を実現することこそが、私たちがなし遂げることのできる、最も偉大な利他的行動だということです。

そして、顧客企業、クライアント企業、社員、同僚、家族、友人、見知らぬ人のいずれかにかかわらず、相手を幸福にすることは、その相手の成功を手助けすることにつながります。誰かに親切にすると、その恩は必ず何らかのかたちで自分に返ってきます。そしてあなた自身も成功を手に入れることができるのです。なぜならば、成功は誰かと共有するのがベストだからです。

寝室の枕元にはどのような本が置いてありますか(またはKindleにダウンロードされていますか)?

私は読書が大好きで、時間さえあれば本を手に取っています。自己啓発本は読みません。ノンフィクションかフィクションかにかかわらず、人生や生き方に関する本を読むのが好きです。最近は、David Grannの『Killers of the Flower Moon』をiPadで読んでいます。この本は、石油によって富を得たオクラホマ州オーセージ族に起きた殺人事件をテーマにしたものです。ちなみに、愛読書のジャンルの幅が広いことを示す例として、子供のときに好きだった本は、『Winnie-the-Pooh: AND The House at Pooh Corner』(もともとは2冊に分かれていました)です。クリストファー・ロビンとその友人たちの冒険からは、人生で何が重要かについて実に多くを学ぶことができます!

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