Boeing グループ子会社Jeppesenは、端末装置にナビゲーションデータを送信するためのインフラストラクチャを事業とし、将来のために柔軟性があり堅牢なシステムを構築する必要がありました。
Jeppesen は、コンテンツ管理ソリューションの基盤としてNuxeo Platformを選択しました。このプラットフォームには、拡張性に加え、縮小化する能力も備わっているからです。

背景

Jeppesen には、データベースとコンテンツを端末装置へリモート配信する、社内でコード化されたソリューションがありましたが、このシステムは進化させる必要がありました。同社は、基本的に、地上にマスターリポジトリとそのマスターに同期する端末装置上のスレーブリポジトリを必要としていました。次世代システムに対応するオプションを検討した結果、解決すべき問題はコンテンツ管理システムが対処するものと同じであったことが明らかになりました。
Jeppesen のアプリケーションに不可欠の機能は、ワークフロー、ドキュメントのライフサイクル管理、バージョン管理、およびリモートサイトへの公開などの諸機能です。

ソリューション

プロジェクトの開始時に、Jeppesen は、業界標準に基づいて、適正価格でモジュラー式の柔軟性の高いコンテンツ管理システムを探していました。縮小も拡張も可能でなければなりませんでした。
「当社が目指していたことを簡単に実現してくれたベンダーは、Nuxeo だけでした」とボーインググループ Jeppesen 社システムアーキテクト[John Sims]氏[1]は述べます。「Eric(Barroca、Nuxeo CEO)は、当社が解決しようとしていた問題を理解してくれ、Nuxeo がすでに同様のプロジェクトにかかわっていることを話してくれました。」他のベンダはすべて、大規模なリポジトリのサポートについて話していましたが、うちのプロジェクトについては理解していないようでした。
Nuxeo Platform は、コンテンツ管理コンポーネントとサービスの集合体から成る、柔軟性のあるモジュラー型アーキテクチャなので、スケールダウンできます。拡張ポイントランタイムシステムは精緻に構築されているので、アプリケーション開発者は、リーンでアジャイルなエンドソリューションのために、必要とするコンポーネントのみを選択することができます。
Jeppesen のシステムに対応するクライアントソフトウェアは、端末装置があまり堅牢ではないので、小さなフットプリントを備えている必要があります。同社は、ワークフローやコンテンツ管理サービス、通知の諸機能を備える堅牢で信頼できるインフラを活用するために、Nuxeo Platform を使用してナビゲーションシステムの開発をコンポーネント化します。

次のステップ

アプリケーションの将来計画として、操作や自動化チェーンを定義するために、Nuxeo プラットフォーム製品のカスタマイズ環境であるNuxeo Studioの使用を考えています。